福岡でシナリオつくりのワークショップをしてきました
糖尿病専門診療所のスタッフの方に糖尿病患者さんとの
やりとりをシナリオにしてもらい、演じてディスカッションをするというものです
1日目は、性格タイプ別のアプローチ法についての講演と
簡単な判別法のワーク
2日目が、シナリオ作りでした
1日目の性格タイプ別のワークショップは、昨年に続き2回目だったのですが
ある程度、昨年の講演の内容が残っていたようで、最初から皆さん
ノリノリでした
2日目のシナリオつくりは、90分でシナリオを書いてもらいました
最初の20分は各グループの困難例などを出し合ってもらい
その後、それを基にしてシナリオにしてもらいました
6名×9グループと、当初の予定よりも人数が多かったので
ディスカッションする時間が十分に確保できなかったのが
残念でしたが、1グループ5分程度でも大いに盛り上がりました
今回、あまり細かい手法やステップを
シナリオつくりには準備していなかったので
グループ間に進み方に差が出てしまいました
反省点としては、このため
進み方が遅れていたグループに、補助をお願いしていた
同じ研究室の研究員がシナリオつくりを手伝ってくれたのですが
出来上がった劇は、あまりにうちの研究室の作っている
プログラムにあるような内容で、彼女が大きくかかわったことが
丸わかりだったのです
実は、あまり介入はしてほしくないと思っていたので
事前に確認しておくべきだったと思っています
心配で手伝ってくれたのだと思いますが
あまり介入すると、参加者の満足度を下げてしまうのではないかと
思いました
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